FC2ブログ

三ノ宮 しもかわ

200127_1938~01

200127_1929~01

居酒屋歳時記はつの 女腰

200127_1918~01しもかわ
神戸の居酒屋でほっこり和食よしうお77

JR三ノ宮駅から徒歩数分、中山手通の雑居ビル二階にある居酒屋(しもかわ)に入った。
「いらっしゃい」
明るく若い女将さんが笑顔で迎えてくれた。
店の酒は「大黒正宗」「紀土」など厳選蔵が約十蔵。
若女将は日替わり約二十種の単品料理もひとりで手掛ける。
「お酒は何にしましょう」
「群馬泉の燗ね、温度はお任せ」
クイー……。
「いかがでしょう」瓶を手に若女将が心配そうに聞く。
「これは、米のうまい酒ですね」
おいらの感想ににっこり。
「うまい米の酒は力強くなるが、これは柔らかい飲み口がいい」「そうですそうです」「これを女腰と言う」。
余計なひと言に向こうへ行ってしまった。
失敗した。
肴にとった「イワシの梅煮」は丸々太った一尾と大きな梅干し一個。
こっくりしたたれで、あっさり煮た照り色が美しく、梅の香りが春を呼ぶ。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
ゆしま4
菜の花のおひたし380円
肉味噌のポテトサラダ380円
イワシの梅煮480円
くみ湯葉のわさび醤油480円
自家製梅酒480円
季節の果実酒580円
「営業時間18:00~翌2:00/日・祝休」
スポンサーサイト



一ノ関 作

200105_1849~01一関 作

200105_1835~01作 一関

200105_1849~02作 一関

200105_1833~02作 一関
丁寧な仕事の夫婦居酒屋ew_icon_a401.gif

JR東北本線一ノ関駅から歩くこと約4分、大町銀座交差点近くに居酒屋(作)がある。
この店に初めて訪れたなら、まずは「南部とんかつ」だ。
生ビールをグイ。
「南部とんかつ」は揚げたてとんかつに赤黒くトロ味のある味噌ダレがどっぷりとかかっている。
てらりと光る味噌ダレに、以前名古屋ではじめて食べた味噌カツを思い出した。
タレは甘い八丁味噌風【南部味噌だろうか】で、揚げたてのカツに溶かしたチョコレートをかけた味と思えばよい。
南部とんかつ以外のメニューが豊富な点もこの店の大きな魅力だ。
その日のおすすめが書かれた黒板にポテトフライ550円、レバーフライ500円、もつ煮込480円、かき酢580円、たこぶつ580円などの居酒屋料理の模範となるようなものも並ぶ。
私は南部とんかつを聞いたことがなく、一ノ関で南部とんかつ【味噌カツ】の謎は聞き忘れた。
ゆしま4
味噌串かつ600円
南部とんかつ630円
味噌ハンバーグ650円
南部ヒレかつ950円
梅干しハイ450円
アサヒ生ビール「中」500円
「営業時間11:30~14:00・17:00~23:00【水】17:00~23:00/火休」

遠野 まぐろ家

200107_1717~01まぐろ家

200107_1711~01まぐろ家

200107_1723~01まぐろ家 遠野

200107_1712~01まぐろ家

200107_1706~01まぐろ家 遠野
味わい尽くしたい、とっておきのマグロよしうお77

JR釜石線遠野駅から歩くこと約7分、早瀬川に架かる下早瀬橋を渡るとマグロ専門の寿司屋(まぐろ家)がある。
「いらっしゃいませ」
着物の女将さんがつけ台に立つ。
主人は数年前に亡くなり今は女将さんが後を継いでいる。
この日のガラスケースにはタイとホッキ貝、マグロだけでマグロは本マグロの大トロ、中トロ、赤身のサクが並ぶ。
(まぐろ家)の流儀は、まずはマグロ料理を味わってから、〆に寿司を食べる、寿司割烹の形をとる。
本マグロの刺身もさることながら、ひとひねりした名物も多数。
マグロと山芋の相性の良さがヒントになった「塩漬けマグロと山芋」は絶妙な塩加減でおいしい。
定番の本マグロの刺身は舌が肥えた美食家を唸らせてくれるだろう。
きりっと筋の通った女将さんの人柄と濃厚な本マグロに酒が進む。
知らなかったマグロのおいしさに出会える寿司屋だ。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
ゆしま4
鉄火巻1本300円
まぐろユッケ420円
海鮮丼1050円
上ちらし1500円
おまかせ丼2000円
生ビール500円
「営業時間11:30~13:30・16:00~21:30/無休」

水戸 ゆう

200212_2023~01

200212_2009~01ゆう 水戸

200212_2005~01

200212_2032~01ゆう

200212_2001~01
大工町の人気割烹居酒屋よしうお77

JR常磐線水戸駅北口から離れた大工町にある割烹居酒屋(ゆう)に入った。
水戸駅から離れた大工町に狭いながらも酒も肴も一級品を出す名店が。
この店は日替わりメニューがすばらしい。
品書の「会津生馬刺し」「納豆ばくだん」でもうゴクリだろう。
酒は食中酒にふさわしい酸度の高いものを中心に優良酒が揃う。
春先の新酒と「銀だらの煮付け」の組み合わせはいいですぞ~。
居酒屋の醍醐味は何といっても「季節を味わえる」ことだ。
春の貝・筍。
夏の山菜・鰹。
秋のきのこ・秋刀魚。
冬の牡蠣・蟹。
四季のある日本は実に豊かな食をもち、居酒屋はそれが手軽に味わえ、季節の到来を知る。
そしてこれだけの豊かな食をすべて引き受けるのが、わが国の「國酒」日本酒だ。
店の逸品をピタリと見抜けるようになれば居酒屋の達人。
いずれにしても注文こそは店との最大のコミュニケーション、これを楽しまない手はない。
ゆしま4
ざるそば550円
からすみと水菜のサラダ850円
銀だらの煮付け950円
会津生馬し1250円
武勇 純米780円
渡舟 純米吟醸940円
「営業時間17:00~翌0:00/日・祝休」

水戸 瀬良美

200212_1805~01鹿島灘蛤 瀬良美

200212_1754~01

200212_1754~02

200212_1809~01瀬良美

200212_1748~01瀬良美 水戸
水戸の地酒博物館よしうお77

JR常磐線水戸駅北口から歩くこと約10分、南町一丁目交差点近く、黄門さん通りの一本裏路地に銘酒居酒屋(瀬良美)がある。
靴を脱ぎ囲炉裏の前に座った。
店の創業は昭和46年。
水戸で飲みたいと考えていた茨城地酒の渡舟、武勇、一品、霧筑波、郷乃誉も皆そろっている。
ここのハウスブランド酒「瀬良美」はバランスよく旨味が明快。
当店名物の飾り火が燃える特大の鹿島灘焼き蛤は、しっとりと汁気をたたえて湯気を上げ、妖しげにぬめりをまとった大きな身を、やんわり噛むと、熱すぎず、生温かいよりももうひとつ熱く、たちまち口中に汁があふれ、口の端からこぼれそうになる。
おっとと。
その濃厚に爛熟した官能の味がすばらしい。
これは茨城鹿島産の地蛤だ。
蛤も今はほとんど朝鮮蛤で、殻は厚いが身は小さく味も落ちる。
これを鹿島の海に撒いて鹿島産と称することもあり、地のものはたいへん少ないそうだ。
ゆしま3
値段表示は外税。
ゆしま4
かつおの酒盗480円
焼はまぐり680円
いかの塩辛800円
シーチキンサラダ1000円
あんきものステーキ1100円
アサヒ生ビール「中」650円
「営業時間17:00~23:30/無休」

水戸 とり一

居酒屋放浪記水戸か味酒覧3田吾作 納豆タタキ

200212_2238~01とり一

200212_2234~01とり一
納豆料理がうまい水戸の酒場よしうお77

JR常磐線水戸駅北口から歩くこと約20分、小さな飲み屋やスナックの連なる「泉町仲通り」という路地に、いかにも渋い(とり一)という酒場がある。
水戸の、さびれた路地裏の酒場に私の心は動いた。
(とり一)の戸を開けるとカウンターとテーブル席だけの小さな店内はすすけた壁がいい雰囲気だ。
品書に納豆料理がある。
水戸の酒の肴は納豆がいい。
「納豆たたき」は色んな刺身の切りおとしを集め、水戸名物の納豆を叩いて和える。
「今ネギ切りますからね、浅葱じゃダメなんだ、太いのでないと」、と一本をとり出しトントンと音をたてはじめた
ようし。
私は袖をまくり小鉢と箸を持った。
一回、二回まわすだけで見る間に糸を引き、しばらくすると強烈な粘りで箸が動かないほどになった。
割箸の折れた昔の納豆そのままだ。
この日は蛸、鰤、鯛、ネギ、糸海苔に山芋を入れるのが工夫で、エイヤとかき混ぜたネバネバに絶妙の噛み心地をつける。
うまいですぞ~。
ゆしま3
値段表示は外税。
ゆしま4
お新香450円
なめこおろし550円
納豆とろろ500円
納豆たたき750円
お酒420円
ビール「中」650円
「営業時間17:00~23:00/日・月祝休」

水戸 銀次郎

200212_2158~01銀次郎

200212_2149~01銀次郎

200212_2147~01銀次郎 画像下

200212_2144~01銀次郎 水戸
水戸の寂れた小酒場の夜ew_icon_a401.gif

JR常磐線水戸駅北口から歩くこと約25分、芸術館通りの交差点角にある(銀次郎)に入った。
「いらっしゃい」
主人がにこやかに迎えてくれ、カウンターに腰をおろした。
小さな酒場の最上席は、カウンターを挟んだ主人の真ん前だ。
何より主人と世間話を交わせる。
調理が見えて、「それ、何?」とか聞ける。
うまそうなら「こっちにも」と言える。
酒の追加も空徳利をもち上げるだけでOK。
美人女将の店なら美人を独占できる特権的な位置だ。
初めての店でそこに座るのは十年早いが、政治家とか成り上がり社長みたいのはすぐに座る図々しさがある。
しかし本当の意味の常連はちがう。
真の常連はカウンターでも末席にいる。
なぜならば彼は「その店がなくなっては困る」ので、毎日通って金をおとしつつ、初めて来た客にこの店は良い店だと思ってほしいから、上席はそのために空けておく。
主人と常連に水戸の昔話を聞いて店を出た。
ゆしま3
飲み物メニューに値段表示なし。
ゆしま4
枝豆500円
板わさ500円
ししゃも500円
もつにこみ500円
ビール
日本酒
「営業時間17:00~翌1:00/日休」

水戸 H's bar

オールドパル アッシェバー 画像下 水戸

ベルベットハンマー Hs bar

アッシェバーHs bar 水戸

200212_Hs barアッシェバー 水戸
大人の愉しみはバーにあるew_icon_a52.gif

JR常磐線水戸駅から離れた大工町周辺は水戸の古い飲み屋街のようだ。
大工町交差点近く、芸術館通りを入った路地にオーセンティック・バー(H's bar)「アッシェバー」がある。
「いらっしゃいませ、何にしましょう」
「オールドパルをください」
「かしこまりました」
ライ・ウイスキー、ドライベルモット、カンパリをステアしてカクテルグラスに注いだ。
「オールドパル」、古い友達、という名のカクテル。
この名をつけた人は誰を思ったのだろう。
自分も誰かを思って飲もう。
ツー……。
深い赤色が心を鎮めてゆく、味わいのある逸品だ。
さてもう一杯作ってもらおう。
「ベルベットハンマーを」
「かしこまりました」
ホワイトキュラソー、ブランデー、コーヒーリキュール【もう一つレシピがありティア・マリアを使う場合はブランデーとコーヒーリキュールは入れない】、生クリームを十分にシェイクしてカクテルグラスに注いだ。
ツー……。
ブランデーに生クリームが濃厚にからんで、とりこまれるカクテル。
いい夜になったぞ。
ゆしま3
メニューはない。
チャージあり。
「営業時間19:00~翌4:00/無休」

水戸 直

200212_2220~01直

200212_2216~01

200212_2215~01

200212_2213~01
うまい魚介類が揃い踏みよしうお77

JR常磐線水戸駅北口から歩くこと約20分、駅から少し離れた泉町仲通りに近海料理の小料理屋(直)がある。
三人三人と座ればもういっぱいの小さなカウンターの、古風で粋な小料理屋だ。
客は皆、構えるでなし騒ぐでなし好きなものをつまんでいる。
大洗に揚がる魚は何を食べても全くすばらしく、滅多に食べられない生ホッキ貝の刺身に手を合わせ、超新鮮な海鼠に涙を流したが、一品お奨めなら「鰻料理」だろう。
目の前で捌く鰻はうまそうだ。
「それそれ、鰻をください」
「すみません、今日はないんです」
「ん、でもそれは?」
「こちらのお客さんのです……」
活きた鰻は常連の人気も高い【くやしー】。
短髪に丸顔、どことなくえびす顔の主人と奥さんを若いのがてきぱき手伝う。
早くから満員の店内は、この店の実力を知っている客ばかりで、年配夫婦も女性の二人連れもいる。
今すぐまた行きたい実力の一軒だ。
ゆしま3
飲み物メニューなし。
ゆしま4
もずく酢450円
赤貝刺身750円
コバダガリ巻750円
ほっき貝刺身850円
とろ刺身1200円
うな重2600円
「営業時間17:00~23:00/日休」

水戸 BAR MILL WOOD

200212_1829~02マタドール ミルウッド

200212_1839~01パリジャン ミルウッド 水戸

200212_1831~01ミルウッド 水戸

200212_1822~01ミルウッド
居酒屋遣いで楽しめるバーew_icon_a52.gif

JR常磐線水戸駅北口から歩くこと約十分、南町二丁目交差点近く、黄門さん通り沿いの雑居ビル二階に(BAR MILL WOOD)「バー ミルウッド」がある。
「マタドールをください」
「かしこまりました」
バーカウンターに座った第一声は注文だ。
世間話はあと。
テキーラ、パイナップルジュース、ライムジュース、パウダー・シュガーをシェイクして、氷を入れたオールドファッションドグラスに注いだ。
ツー……。
マタドールは闘牛士。
パイナップルジュースの豪華な甘味がテキーラを華やかにする、情熱的な一杯だ。
さてもう一杯作ってもらおう。
「パリジャンをください」
「かしこまりました」
ドライジン、ドライベルモット、クレーム・ド・カシスをシェイクしてカクテルグラスに注いだ。
カシスは黒に近い濃紫色の小粒の実「黒すぐり」のこと。
情熱的な赤が、女性の手にぴたり。
彼女にすすめると喜ばれます。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
チャージあり。
ゆしま4
マタドール770円
ダイキリ800円
ジンバック800円
ニューヨーク830円
モスコミュール850円
カミカゼ900円
「営業時間17:00~翌3:00/日・祝休」

水戸 てんまさ

200212_1637~01

てんまさ 支店息子

200212_1631~01てんまさ地下

200212_1628~02てんまさ地下
茨城の地酒が揃う駅前居酒屋よしうお77

JR常磐線水戸駅北口から歩くこと約三分、国道50号沿いの雑居ビル地下に居酒屋(てんまさ)がある。
水戸のお奨めは「あんきも」だ。
毎日鮟鱇を捌き肝を取り出し、筋を切り、血抜きし、酒塩に漬け、巻いて蒸す。
届いたあんきもは、ねっとりした絹のような肌理がすばらしい。
この肌理細かさを出すのに最大の神経を払うそうだ。
ポイントは蒸し時間で、蒸しすぎると脂が抜けて肌理が荒くなり、足りないと生臭みが残る。
それではまた一口。
脂臭さも生臭さもなく、ただただ奥深いコクだけがある。
これに合うのは日本酒、それも茨城の地酒しかない。
店は連日客で賑わい、近くの雑居ビル二階に支店を開店、二代目が店を守る。
主人の誠実熱心、喜んでもらおうという気持ちにあふれた目の輝きがいい。
客がここまで店を大きくしたわけがよくわかる。
水戸で昼間から飲める実力の一軒。
ゆしま3
値段表示は外税。
ゆしま4
酢もつ380円
やきとり380円
あんきも650円
刺身五点盛1500円
生ビール「中」480円
稲里「300ml」辛口700円
「営業時間11:00~21:30/無休」

肥後橋 江里花

200309_2108~01江里花

200309_2102~01江里花

200309_2053~01江里花

200309_2049~01江里花 肥後橋
良い銘酒居酒屋とはよしうお77

肥後橋駅から徒歩約二分、土佐堀通近くの路地に銘酒居酒屋(江里花)がある。
銘酒居酒屋は値段を明記していない店も多い。
酒は嗜好品だから一杯二千円、三千円と言われても文句は言えない。
しかし値段が分かっていれば覚悟し、最初の一杯だけと注文もできる。
ところが「何かおすすめを」と言うと、ものも言わず一升瓶からなみなみと注ぎ、「これ飲んでみろ」と言わんばかりに黙ってさし出す。
確かにうまいが、これが一杯二千円とは誰が知ろうか。
「この酒は大変珍しく、一杯二千円になります。半分でもいいですよ」これがフェアだろう。
私はもう慣れたので一杯いくら?と必ず訊く。
そうするとイヤーな顔する主人がいて、これは後ろ暗い証拠である。
手に入れにくい酒は確かにあるけれど、所詮、酒屋で買ってきたものだ。
それをさも手柄のように自慢するのは酒に対する尊敬が欠けている。
この店は地酒をサービス価格で注いでくれ、何種もある酒はすべて値段明記だ。
ゆしま4
枝豆300円
タコぬた350円
フレッシュサラダ400円
サーモン造り600円
伝匠 純米吟醸500円
空蔵 生純米吟醸600円
「営業時間17:00~翌0:00/日休」

北新地 BAR山上

200309_2149~01ニューヨーク 山上

アブサン9_2147~01ドリーム 山上 北新地

200309_2153~01山上

200309_2140~01山上
北新地の路地に佇むオーセンティック・バーew_icon_a52.gif

JR東西線北新地駅から歩くこと約2分、西筋にオーセンティック・バー(BAR山上)「バーヤマガミ」がある。
カウンターに立つバーテンダーは、白シャツ、黒ネクタイに黒いバーテンダーベストがよく似合う。
「いらっしゃいませ、何にしましょう」
「ニューヨークをください」
「かしこまりました」
ライ・ウイスキー、ライムジュース、グレナデン・シロップをシェイクしてカクテルグラスに注ぎ、オレンジピールを搾りかける。
カクテル名の通りアメリカ・ウイスキー【ライまたはバーボン】を使う。
大人の女性に奨めるのにスマートな一杯。
ツー……。
酒は強くききそうだ。
店内を見渡すと、英国風の立派な酒棚の他はいたって質素なのがいい。
二杯目は「ドリーム」。
ブランデー、オレンジキュラソー、ペルノーをシェイクしてカクテルグラスに注いだ。
ツー……。
度数も高く、ネーミングもまた「寝酒」にぴったりのカクテル。
きっとよい夢にみちびいてくれるにちがいない。
ゆしま3
メニューはない。
チャージあり。
「営業時間18:00~翌2:00【土】18:00~翌0:00/日休」

関内 野毛おでん

200321_1143~03野毛おでん

200321_1146~01野毛おでん

s.jpg

200321_1144~01野毛おでん

200321_1141~01野毛おでん 関内
小さなおでん屋台から界隈きっての名店によしうお77

JR根岸線関内駅から徒歩5分ほど、福富町東通りに(野毛おでん)がある。
創業は明治36年。
店名に野毛と付くが、店があるのは関内駅近くの吉田町。
これはこの店の起源が、かつて野毛にあった屋台だから。
港で働く人々の体と心を温めたであろうおでんは、創業100年以上経過したいまでも、変わらずに愛され続けている。
そんな(野毛おでん)の代名詞は、真っ黒いつゆ。
これは閉店後にその日のつゆを丁寧に漉しながら味を深めていく。
そうして継ぎ足されてきたつゆは醤油の色素だけが濃く残る。
だから色は濃いが塩辛いわけではなく、むしろ角のないまろやかなおいしさになっているのだ。
おでんは大根500円、玉子150円、ふくろ500円、きゃべつ巻500円、焼豆腐300円……。
深い旨みを秘めた黒いつゆは100年受け継がれる伝統の証。
時代を越えて愛される名物、その舌でとくとご堪能あれ。
ゆしま3
コストパフォーマンスは望めない。
ゆしま4
茶飯200円
しじみ椀200円
クロダイ800円
おでん定食「小」刺身付1900円
お酒 一合500円
キリンビール「中」650円
「営業時間11:30~14:00・17:00~21:00/日休」

梅田 すえひろ

200309_1924~01すえひろ

200309_1940~01すえひろ

200309_1923~01すえひろ

200309_1922~01すえひろ

200309_1919~01すえひろ
梅田の家族経営のおでん屋よしうお77

Osaka Metro御堂筋線梅田駅から歩くこと約四分、高層ビル裏の路地にあるおでん屋(すえひろ)の暖簾をくぐった。
コの字カウンターだけの小さな店は常連客が肩を並べる。
おでん鍋からうまそうに湯気が上がっている。
その前に陣どり早速、大根、コロ、ネギ、牛スジ、そして燗酒を注文した。
素晴らしくうまいおでんだ。
カウンターにおばんざい鉢が並ぶ。
使う食器はみな味がある。
おばんざいから選んだ「イワシの南蛮漬け」はさすがにおいしい。
ここは常連客同士が挨拶して座り、本を読みながらの一人客もいる。
こういう店で一杯やるのが旅のひとり酒の醍醐味だ。
少し余談だけれど、東京に住んでいるが、どこか別の場所、東京とは文化風土の違うところで一年ほど暮らしてみたい。
例えば関西か沖縄。
外国はもう色々面倒だから国内がいい。
時々東京の自宅にも気軽に戻れる。
それも歳とってからでは遅く、居酒屋やバーをハシゴする体力気力のあるうちに実行してみたい。
ゆしま4
たこぶつ600円
う巻650円
鯨ベーコン700円
馬さし950円
賀茂鶴「一合」500円
富乃宝山550円
「営業時間17:30~22:00/土・日・祝休」

淀屋橋 d'Arome

200309キューバリバー ダローム

アレキサンダー

200309_2259~01ホットバタードラム

200309_2300~01ブロンクス

200309_2300~02

200309_2243~01
オフィス街の小さなバーew_icon_a52.gif

Osaka Metro御堂筋線淀屋橋駅から徒歩約3分、三休橋筋沿いにあるバー(d'Arome)「ダローム」に入った。
ほぼ満員のモダンジャズの流れる小さなカウンターは、皆常連らしい。
さて。
一杯目の、氷を入れたタンブラーにラムとライムジュースを注ぎ、冷やしたコーラを満たしたキューバリバーは落ちついた重みがある。
二杯目の、ブランデー、ブラウン・カカオ・リキュール、生クリームをシェイクしてカクテルグラスに注いだアレキサンダーが疲れた体に沁みてゆく。
三杯目の、タンブラーにザラメを入れて少量の熱湯で溶かし、ラムを注いで熱湯を満たすホット・バタード・ラムは、シナモン・スティックでかきまわす本格派。
四杯目の、ドライジン・ドライベルモット、スイートベルモット、オレンジジュースをシェイクしてカクテルグラスに注いだブロンクスは、よく計算されたカクテルで、バーテンダーには作りがいのあるぶん、個性も出る楽しみな一杯。
「ぐふ、もうカクテルはいい」
カクテル四杯はきつく、御堂筋を歩いてホテルへ向かった。
ゆしま3
メニューはない。
チャージあり。
「営業時間16:00~翌1:00【日・祝】16:00~翌0:00/水休」

肥後橋 むらさき

赤身 鹿の子 本皮 さえずり むらさき肥後橋

200309_2024~01むらさき

200309_2023~01むらさき

200309_2014~01肥後橋 むらさき
鯨料理の居酒屋の鯨刺身よしうお77

Osaka Metro四つ橋線肥後橋駅から歩くこと約二分、江戸堀の路地裏にある(むらさき)は鯨に力を入れる居酒屋として有名だ。
刺身だけでも赤身、本皮、鹿の子、さえずり、心臓、腎臓などあらゆる部位がある。
久しぶりの鯨刺身に記憶がよみがえった。
牛・豚・馬・鶏・鴨などのいずれとも異なる匂いと味は鯨にしかないもので、海に泳ぐ地球最大の獣の雄大な精力と思うと気持ちが大きくなる。
それの鹿の子、さえずり、赤身、本皮の四種盛り合わせは、日本酒に合うこと合うこと。
鯨は脂に特徴があり、ここの「鯨はりしゃぶ鍋」はその旨みを最高に味わえるだろう。
戦後すぐの学校給食には「鯨竜田揚」が出たそうだ。
親の食べ物もない時代に、鯨は子供の貴重な栄養源として体を育ててきた。
経験者は、若い世代に鯨しか味わえない味を教えよう。
ゆしま3
値段表示は外税。
ゆしま4
鯨うどん800円
鯨のカルパッチョ860円
ステーキ1650円
盛合せ「鹿の子・さえずり・赤身・本皮」1800円
呉春 本醸造800円
魔王 グラス1000円
「営業時間17:00~23:00【土】17:00~22:00/日・祝休【4~9月は土不定休あり】」

高知 和座 Dyning 東風

200227_1821~01東風 下あり

200227_1820~01東風 下あり

200227_1817~01東風 下あり

200227_1815~01東風 下あり

200227_1811~01東風 高知 上
居心地のよい美味空間よしうお77

とさでん交通蓮池町通電停から歩くこと約2分、帯屋町壱番商店街裏の路地に(和座 Dyning 東風)「ワザ ダイニング コチ」がある。
室戸どれの鮮魚、土佐あかうし、とれたての無農薬・減農薬野菜など地産地消にこだわる居酒屋だ。
四季折々の食材を生かした創作料理で、シーズンごとにメニューが変わる。
また、その日の食材を使った、驚くほどお得な100円メニューもある。
この日は「ハマチの刺身」と「山菜の天ぷら」が100円メニューに登場した。
中でも脂がのったハマチの刺身はじわっと甘く、コリコリとした食感。
もちろん、酒との相性も絶妙だ。
訪れるたびに、おいしい出会いが待ち受ける。
「直接仕入れだからできる価格」という、破格の安さも魅力だ。
素朴で味わい深い器は、すべてオーナーの手作り。
手のぬくもりが宿る器に、心あるこだわりの料理が映える。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
ゆしま4
冷奴豆腐300円
ふわふわシフォンショコラ450円
厚切りベーコンのカルボナーラ700円
若鶏のガーリック焼き粒マスタードソース850円
黒霧島500円
カンパリソーダ600円
「営業時間18:00~翌0:00/無休」

高知 Walton Bar

200227_2117~01ウォルトンバー ベリーニ

200227_2059~01バロン ウォルトンバー 高知

200227_2108~01ウォルトンバー

200227_2124~01ウォルトンバー

200227_2051~01
高知の隠れ家バーew_icon_a52.gif

とさでん交通高知橋電停から徒歩約4分、路地に入ると、ここがバーかどうか分からないほど控えめな看板の(Walton Bar)「ウォルトン・バー」がある。
戸を開ければ、口数は少ないが穏やかなマスターが優しく迎えてくれた。
「ベリーニをください」
「かしこまりました」
ピーチ、パウダー・シュガーをシェイクしてシャンパングラスに注ぎ、冷えたスパークリングワインで満たして軽くステアする。
ここのはシャーベットが入る。
「おまちどおさま」
ツー……。
細かな気泡が絶えず運んでくれる桃の香りが、控えめにしながら、しとやかに熟れた色気を発散して知らぬ間にとりこになってしまう。
さてもう一杯作ってもらおう。
「バロンを」
「かしこまりました」
ドライジン、ドライベルモット、スイートベルモット、オレンジキュラソーをステアしてカクテルグラスに注ぎ、レモンピールを搾りかける。
ツー……。
うまい。
今日も長居になりそうだ。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
チャージあり。
ゆしま4
クロワッサン300円
モヒート700~1000円
マティーニ
マンハッタン
ニューヨーク
ミントジュレップ
「営業時間17:00~翌2:00/月休」

高知 resort dining Se Relaxer

200228_1824~01スルラクセ 高知

200228_1808~02スルラクセ

200228_1808~01

200228_1804~02スルラクセ
高知の食材に惚れ込んだシェフの味ew_icon_a12.gif

とさでん交通堀詰電停から歩くこと約三分、帯屋町二丁目商店街に(resort dining Se Relaxer)「リゾートダイニング スルラクセ」がある。
まずは食材ありき。
フレンチ、イタリアンといったジャンルにこだわらず、新鮮な食材を、持ち味を生かした料理で提供する。
高知の食材を愛するシェフは、毎週必ず日曜市へと足を運ぶ。
農場や畜舎へも出かけ、食材に向き合う。
生産者の思いをしっかりと届けたいという思いが凝縮されているのが、シェフの料理だ。
中でもパスタは絶品で、素材のおいしさを堪能できる。
オープンキッチンをL字型に囲むカウンター。
「誰のために作っているか」がわかるよう、シェフ自身が客の姿を見るための高さ。
テーブル席で食事をする客とも目が合い、素材や料理についての会話も弾む。
少人数でも大人数でも楽しめる店だ。
ゆしま4
自家製生チョコ600円
高知産 野菜の文旦の彩りサラダ850円
須崎産 スズキと白菜のパスタ1100円
須崎産 グレのカルパッチョ1300円
サントリー角600円
サントリー山崎12年1200円
「営業時間18:00~翌0:00/月休【不定休あり】」

高知 大吉

200227_1854~01

200227_1847~01

200227_1848~01大吉

200227_1857~01
土佐を味わう居酒屋よしうお77

帯屋町の路地は、活気あふれる。
ふらふらと歩いていると、ドア越しに聞こえてくる歌声や笑い声。
夜道に浮かび上がる提灯や看板はどれも愛嬌があって味わい深い。
覗いたら座りたくなる、座れば通いたくなるクセになる町。
とさでん交通堀詰電停から徒歩約3分、帯屋町の路地に居酒屋(大吉)がある。
居酒屋価格で真のうまいものが味わえるこの店は、サラリーマンたちの聖地。
宴会で初めて足を踏み入れた女性たちが、味のトリコになることも多い。
暴れるウツボをさばくところから始める「うつぼタタキ」は、人気メニュー。
鯨、鰹など、土佐自慢の味が抜群の鮮度と豪快なサイズで登場する。
誰もが必ず注文する「手作りイカ団子」、マグロにギョーザのあんを詰めて焼き上げた「手作りマグロギョーザ」など、オリジナリティーあふれる居酒屋の味もうれしい。
メニューはおよそ100種類!
その味ゆえに愛される庶民の居酒屋だ。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
値段表示は外税。
ゆしま4
納豆天450円
手作りイカ団子450円
イタドリ600円
ウツボ唐揚げ800円
ハイボール430円
中生ビール550円
「営業時間17:00~23:30/日・祝休」

高知 博多屋 高知店

200227_2156~01

200227_2144~01博多屋 高知店

200227_2143~01博多屋 高知店
博多と高知を味わう居酒屋ew_icon_a401.gif

JR土讃線高知駅から歩くこと約1分、駅前ロータリーに(博多屋 高知店)がある。
高知駅のすぐそば、列車が出るギリギリの時間まで飲んで楽しめる居酒屋。
もつ鍋専門店のような店構えだが、カツオの刺身や室戸どれのアジの干物、川エビの唐揚げなど、高知の美味が堪能できる気楽な居酒屋だ。
おすすめはジューシーな「黒豚餃子」。
旨みが詰まった黒豚餃子は、食べ始めると止められない。
高知県産のゆずで作った美丈夫「Yuzu」は、黒豚餃子に合うさっぱり味。
店長がすすめる女性好みの酒だ。
地酒の「鯨海酔候」は、米のうまみあふれる飲みやすい辛口で、土佐料理によく合う。
土佐の美酒には土佐の美味。
そして欠かせないのが、はちきん美女の笑顔と豪気か。
列車で街に繰り出して一杯。
帰りに一杯。
最終列車の前には、本場仕込みのもつ鍋をつまみ、ちゃんぽんで締める常連も多い。
列車を待ちながらのんびり酔える居酒屋だ。
ゆしま4
フライドポテト350円
黒豚餃子490円
チーズフライ590円
ネギトロ丼800円
ハイボール400円
ジンジャーハイボール450円
「営業時間17:00~翌0:00/不定休」

高知 BAR Baffone

200227_2240~01バッフォーネ

200227_2229~01バッフォーネ

200227_2222~01バッフォーネ
高知のイタリアンバールの先駆者ew_icon_a52.gif

夜十時、繁華街は人が増えていた。
表通りには運転代行車がずらりと並んでいる。
タクシー運転手が代行のお陰で商売あがったりと嘆いていたが、高知人は車があるから飲まずに帰ろうとは考えないのだろう。
とさでん交通蓮池町通電停から歩くこと約二分、帯屋町の路地裏にイタリアン料理店(BAR Baffone)「バール・バッフォーネ」がある。
このほど「ジェノヴァ風リングエッティーネ」がおいしいときいてやってきた。
届いたそれは、派手な具が入るのではなく、むしろシンプルでバジルが特徴か。
奥深いコクにバジルの香り。
アー……うまかった。
夜十時を回ってもまだ宵の口。
第二部、屋台がずらりと待っている。
おでん、餃子でまだまだ飲むぞ。
書いても書いても書ききれない。
南国土佐は日本一の酒飲み王国だ。
ゆしま4
スパゲティーニ・アーリオオーリオエペペロンチーノ800円
スパゲティーニ・アラビアータ1200円
スパゲティーニ・カルボナーラ1400円
土佐あかうしのラグーと木の子のボローニャ風スパゲティー1600円
ジントニック800円
カンパリソーダ800円
「営業時間18:00~翌0:00/水休」

中神 味せん

200312_1720~01味せん 中神

200312_1716~01

200312_1711~01

200312_1703~01
夫婦の絆を感じる居酒屋よしうお77

JR青梅線中神駅から歩くこと約5分、武蔵野会館西入口交差点近く、文化通り沿いにある居酒屋(味せん)に入った。
「いらっしゃいませ、お飲み物は何にしましょう」
「飛来の燗ね」
燗酒の良さは、その酒のすべての味が全開することだ。
五味=甘鹹酸辛苦。
甘いか、辛いか、酸がきているか。
重厚か、軽快か、中庸か。
男らしいか、女性的か。
禁欲的か、享楽的か、セクシーか。
華やかさ、力強さ、繊細さ、旨味、香り、喉ごし、余韻、肴との相性、などなど。
冷たい食べ物よりも温かい方が味がよくわかるのと同じだ。
クイー……。
淡麗辛口で、純米酒らしくしっかりとした味わいがある。
「ほうぼうのバターソテー」を、主人が黙って用意を始めるのを奥さんが「しっかりね」というように見つめる。
主人をつねに一歩退いてサポートする奥さんはエプロンが似合う。
自分たちの店の憧れを実現し始めた夫婦の居酒屋。
夫婦の強い絆を感じる。
ゆしま4
鶏のから揚げ650円
えいひれ680円
ほうぼうのバターソテー780円
まぐろユッケ800
飛来 純米酒500円
樽詰め生ビール 中ジョッキ560円
「営業時間17:00~23:00/水休」

上福岡 鳥八

200311_1812~01

200311_1812~02

200311_1802~01

200311_1819~01

200311_1818~01

200311_1831~01

200311_1800~01鳥八 上福岡
大人のための居酒屋よしうお77

東武東上線上福岡駅から歩くこと約2分、サンロード沿いに(鳥八)がある。
カウンターには老夫婦が立つ。
焼き鳥を焼いてもらい店内を見まわした。
煙でいぶされた壁はいい色合いだ。
改装せず古いままに続けてきた居酒屋独特の、凛とした潔癖さがみなぎる。
居酒屋は、大人のためのものと思う。
子供のための居酒屋は当然ないのだが、ここでいう「大人」とは、ナリは大人だけれども頭の中は子供というのではなく、世の中をある程度知って、ものごとの道理をわきまえた「本当の大人」という意味だ。
では「大人のための居酒屋」とは。
居酒屋はおいしい酒、肴、友達との肩の力を抜いた語らい、と楽しく時間を過ごせる心地よい場所だ。
一方、大人になってというか、晩年を迎えて、一人で自分だけの時間を持ち、その間黙っていられる、これが大人の居酒屋の神髄ではないかと気づいてきた。
この店は、そんな大人のための居酒屋だ。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
ゆしま4
おまかせ三本セット400円
冷やしトマト430円
山かけ500円
生野菜550円
チューハイ350円
生ビール「中」550円
「営業時間17:00~22:00/日・祝休」

上福岡 田舎家 和

200311_1702~02

200311_1729~02田舎家和

200311_1657~01

200311_1719~01田舎家和 上福岡

200311_1651~01
上福岡で地酒と魚に酔いしれるよしうお77

東武東上線上福岡駅から歩くこと約3分、富士見通り沿いに居酒屋(田舎家 和)がある。
ま、最初は刺身だな。
マグロ、ブリ、メバル、タコ……お、サクラダイがある。
これですよこれ、春来たる。
刺身の次は焼き物、焦げ風味だ。
ほっけの一夜干しもあるが、発想を変えてといこう。
男は黙って焼油揚【アンチョビチーズ焼】。
後はどうするか、そうだ日替わりメニューを見よう。
だいたいこんな所まで決めておいて、余裕があったら煮物もいっちゃおう。
煮物は時間かかるから早く言っとかないと。
最後はお茶漬けかシンプルにじゃこ菜めしだな。
おっと野菜とらなきゃ、んーと、サラダは大げさだし、きゅうり一本ぬか漬け。
こんなの料理でもなんでもないけど、あると便利、ほっとする。
よし、決まったーー。
「すみませーん、刺身盛合せと燗酒ね」
どうです、いいでしょう。
ゆしま3
値段表示は外税。
ゆしま4
きゅうり一本ぬか漬け200円
すじこ300円
栃尾油揚げのアンチョビチーズ焼500円
牛すじのさっぱり和風煮込み600円
山廃 錦卿 本醸造一合700円
田酒 特別純米酒一合1000円
「営業時間17:00~23:00/月・第1日休」

曙橋 日本酒BAR オール・ザット・ジャズ

200206_1821~01オールジャズザット

200206_1810~01オールジャズザット

200206_1804~01オールジャズザット
マニアックな日本酒バーよしうお77

都営新宿線曙橋駅から歩くこと約四分、車力門通りにある雑居ビル二階に店を構える日本酒バー(日本酒BAR オール・ザット・ジャズ)に入った。
日本酒は今、史上最高の黄金期にある。
今から二十数年前、酒飲みの間で、とてつもなくうまい日本酒が地方の小さな蔵でつくられているという噂がひろがり、たちまち地酒ブーム、幻の名酒ブームがおきた。
その象徴が「越乃寒梅」でニセ物まであらわれた。
これに勢いを得たのが、うまい酒、本物の酒をつくりたい、日本酒は本来そうあるべきと考えていた蔵元や杜氏だ。
まさに自分の技を世に問うべく、競って酒質向上に取り組み、すばらしい名品大吟醸が日本各地の蔵から続々と世に出され、吟醸酒ブームをおこした。
店の酒は高知の地酒「文佳人」に力を入れ、気鋭の名酒を揃える。
まさに荒木町の隠れ家である。
ゆしま3
値段表示は外税。
チャージあり。
ゆしま4
たくあん380円
にんにく正油漬480円
ポテトサラダ580円
湯豆腐「タラ入り」680円
文佳人 純米 鏡野100ml800円
町田酒造 特別純米 直汲み 美山錦100ml800円
「営業時間18:00~翌0:00/日・祝休」

四谷三丁目 おかげさま

200109_1906~01おかげさま

200109_1852~03四谷三丁目 おかげさま

200109_1852~02おかげさま

200109_1847~01おかげさま
荒木町の小さな居酒屋よしうお77

東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅から歩くこと約3分、柳新道通りに居酒屋(おかげさま)がある。
どういう居酒屋へ入ればよいか。
私は中高年のいい大人が一人で酒や肴を愉しむには「古くて小さな店」をすすめる。
長く続いてきたのは正直誠実な商売を続けてきたからだ。
居酒屋は、たまに食べにゆく特別な店と違い、気に入れば毎日でも通うものだから値段が高くてはいけない。
といって安かろう悪かろうでは困る。
あくまで毎日通える値段の範囲で、誠実丁寧な仕事が望まれる。
自分の懐で飲む飲んべいはコストパフォーマンス意識が高く、そういう店はよく見抜くものだ。
この店は、いつも地元のビジネスマンや常連で賑わっている。
「真っ当な料理を適正価格で」というコンセプトを創業から変わらず貫いてきた。
温かくも活気に満ちた荒木町の居酒屋だ。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
ゆしま4
ふぐの一夜干し300円
いわし刺し450円
たこぶつ500円
アジフライ600円
ハイボール500円
大七「福島」純米生もと800円
「営業時間17:00~22:00/日・祝休【土不定休】」

中野 八海

200204_2006~01八海 中野

200204_2001~01八海 中野

200204_1957~01八海 中野
一人飲みデビューの居酒屋よしうお77

中野駅から徒歩約二分、中野北口二番街商店会に居酒屋(八海)がある。
メニューのほとんどの価格が二八〇円。
料理は居酒屋の模範となるようなものばかりが並ぶ。
あなたは一人で居酒屋に入ったことがありますか?
それもはじめての店に。
当たり前だ、という人もいれば、いやそれがという人もいるだろう。
まったく酒を飲まない人は別として、居酒屋に入ったことのない人はいないと思うが、その多くは会社の同僚であれ、学生時代の友人であれ二人以上だろう。
また観送迎会や忘年会となれば大人数の宴会だ。
そうでなく自分一人、それも誰かと飲んだ帰りのもう一杯ではなく、その日の最初の酒だ。
これは慣れてしまえば【慣れる必要もないが】どうというものでもないが最初は案外迷うものだ。
まず、行くか行かないかの決断。
ちょっと飲んで帰りたい気持ちになり友達を誘うけれど、都合が合わなかったり、いなかったりする。
この店はそんな人におすすめだ。
ゆしま4
ハムカツ280円
セロリ浅漬280円
大根キムチ280円
北海道コロッケ280円
松竹梅 小とっくり350円
レモンサワー400円
「営業時間17:00~翌0:00/日・祝休」

摂津本山 ふぐ・鰻料理 かねう

フグ河2杯酢 テッサ 梅肉アエ 白子巻 フグ皮 ニコゴリ

200309_1726~01かねう 摂津本山 米鶴

200309_1743~01凜美 かねう

200309_1716~01かねう 摂津本山
ふぐの宝箱で吟醸酒を堪能よしうお77

JR神戸線摂津本山駅から歩くこと約三分、本山中町の住宅街に(ふぐ・鰻料理 かねう)がある。
気軽な店内は明るく清潔だ。
品書はふぐと鰻。
料理は前日までの予約制だ。
ふぐ料理は「厚切り薬味サラダ」「てっさ」「湯引き」「焼きふぐ」「てっちり」「唐揚げ」「茶碗蒸し」「茶漬け」「ふぐ雑炊」とふぐ尽し。
ふぐは明石の中央市場から国産のふぐを活きたまま仕入れる。
水揚げされたふぐの中からその日一番よく肥えた丸々と太ったふぐを厳選するこだわり。
淡路島の地酒「凜美」大吟醸に予約の「てっさオードブル」はてっさ【鮮度抜群】、ふぐ煮こごり【旨みが繊細】、ふぐ梅肉和え【梅肉が効果的】、ふぐ二杯酢【必ずうまいもの】、ふぐ白子巻き【こってりコク】、ふぐ皮【歯ごたえよし】。
切って並べるだけではない一皿は立派なコースで、食べ終えると酒もみごとに空になっていた。
ゆしま3
値段表示は外税。
blog_import_5c87f2a22855d.gif
予約制。
ゆしま4
湯引き1800円
てっさ2300円
白焼「大」3900円
蒲焼「大」3900円
米鶴「山形県」限定純米生酒700円
凜美「淡路島」大吟醸 山田錦900円
「営業時間11:00~14:00・17:30~21:30/不定休」

尼崎 酒道場

200309_1836~01酒道場 尼崎

200309_1835~01酒道場

200309_1834~01酒道場 尼崎
尼崎の駅前大衆酒場ew_icon_a401.gif

午後6時に河豚料理の店を予約してある。
時間まで1時間あるので尼崎駅で降りた。
駅前はファミレス、ファーストフード店、チェーン居酒屋がぎっしり入るビルが建ち並び、古い居酒屋はない。
この町の居酒屋探しは難航しそうだな。
JR神戸線尼崎駅北口から歩くこと約2分、アミング潮江プラスト1階に大衆酒場(酒道場)がある。
ここでいいや。
入ってみよう。
品書に「ちょい飲みセット」670円がある。
飲み物一杯とおまかせ日替わり料理三品のセットだ。
「ちょい飲みセットね」
「飲み物は何にしましょうか」
「ビールね」
ングングング……。
今日は快晴ビールがうまい。
カウンターの中で常連と話しこむ主人は60がらみ。
脇で黙々と包丁をつかう若い板前は息子か。
接客担当は主人のおかみさんだろう。
いささか歳はいったがこの人の陽気なお愛想が店を明るくしている。
ビールを飲み干し店を出た。
ゆしま4
枝豆260円
エイひれ390円
もろきゅう260円
めざし400円
多聞 小350円
生ビール 中560円
「営業時間16:30~22:00【土・祝】16:30~20:00/日休」

高知 一期人会 とうふ家 追手筋店

200227_1908~01一期人会

200227_1906~02

200227_1906~01

200227_1903~01
体にやさしいものを肴に飲むよしうお77

とさでん交通蓮池町通電停から歩くこと約4分、グリーンロード沿いに居酒屋(一期人会 とうふ家 追手筋店)がある。
高知市朝倉甲にあった店は閉店し、現在の場所へ移り、営業を続けている。
その名のとおり、豆腐の創作料理を中心とする居酒屋。
毎朝届く豆乳で豆腐を造り、地元の新鮮野菜とともにオリジナルの料理に仕立てる。
季節の食材を上手に組み合わせたコース料理も人気。
料理に添えるもみじの葉は、店主が自ら山へ採取に行くという心尽くし。
出来たの豆腐を水切りせずにいただく名物「汲みあげおぼろとうふ」は、舌の上でなめらかにほどけ、大豆の甘みがふわりと広がる。
心と体にやさしい料理がモットーで、(とうふ家)の味に癒される人は多い。
ひと手間かけた、豆腐の妙、じわり染み入る、やさしい味。
ここはまさに、極上の土佐の入口だ。
ゆしま3
値段表示は外税。
ゆしま4
汲みあげおぼろとうふ400円
ざるとうふ500円
ごまとうふ500円
湯とうふ700円
中々「宮崎」500円
富乃宝山「鹿児島」500円
「営業時間12:00~15:00・17:00~23:00/日・第2月休」

高知 Colombo

~01コロンボ アラスカ 高知 下あり

200227_2024~02コロンボ 上
おびや町小路の小さなスタンドバーew_icon_a52.gif

とさでん交通堀詰電停から歩くこと約4分、おびや町小路にあるスタンドバー(Colombo)「コロンボ」に入った。
酒場巡りの最後に、バーに入る。
時に酔いが過ぎ、カクテルを飲んだことすら覚えていないこともある。
しかし、これはいつも欠かさざる儀式だ。
バーは飲み物代の他に「チャージ【席料】」をとる。
とらないところもあるが、とるのが基本で、500~1500円。
銀座あたりはだいたいチャージ1500円に1杯1500円で、計3000円となる。
ここはチャージなし。
英語で言う「ネイバーフッド・バー【ご近所バー】」だ。
今夜は「アラスカ」を飲もう。
「マスター、アラスカね」
「かしこまりました」
ドライジンとシャルトリューズ【イエロー】をシェイクしてカクテルグラスに注いだ。
ツー……。
アラスカが今日の寝酒となった。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
チャージなし。
ゆしま4
ガーリックトースト600円
ペペロンチーノスパ900円
ペンネアラビアータ1000円
コロナ「メキシコ」800円
モレッティ「イタリア」800円
ギネス「アイルランド」900円
「営業時間18:00~翌3:00/日休【祝前営業】」

高知 愛禅

200228_1730~02

200228_1738~01

200228_1703~01愛禅

200228_1659~01愛禅
土佐あかうしは究極の美味よしうお77

とさでん交通デンテツターミナルビル前電停から歩くこと約2分、はりまや通りから20メートルほど入ると創作割烹料理屋(愛禅)がある。
不動の名物は「土佐あかうし藁焼きロースト」だ。
土佐あかうしを藁で焼いて香り付けをする傑作。
土佐和牛には、黒毛和種と「土佐あかうし」のブランド名を持つ褐毛和種高知系の2種がある。
土佐あかうしは、明治時代から農耕牛として輸入され、その後県内で品種改良を重ねて肉用牛となった、高知独自の和牛である。
頭数が少ないことから、「幻の和牛」と呼ばれている。
サシが入りにくい筋肉質で、うまみに優れた赤身の肉となる。
脂は少ないものの、甘みがある上品な味わいを持ち、口の中でもさらりと溶け芳醇な香りが広がる。
やわらかく、噛みしめるほどに肉汁のうまさが染み渡り、ヘルシーでうまみ濃いこの赤身肉に、近年注目が集まっている。
ゆしま4
山ウドの甘酢漬け「小鉢」650円
ハマグリと菜の花の酒蒸し「2ヶ」1000円
筍の炊き合わせ1500円
土佐あかうし藁焼きロースト2950円
中々570円
ダバダ火振り600円
「営業時間17:00~翌0:00/水休」

高知 溜家

200227_1941~01溜家 下あり

200227_1924~01桜井 溜家 下あり

200227_1932~01

200227_1926~01溜家 上

200227_1921~01
高知55番街でプレミア焼酎を飲むよしうお77

とさでん交通堀詰電停から歩くこと約3分、追手筋1丁目に高知55番街がある。
細い路地が、東西・南北に交わり、ひと昔まではバーやスナック、キャバレーなどがひしめくディープな酒場路地で、怪しい雰囲気が漂っていた。
ここ数年で昭和の香り漂う昔ながらの店は姿を消し、オシャレな居酒屋やバーが増えてすっかり健全な飲み屋街となった。
かつてのディープな路地裏の空気を好んでやってきた店主も多く、隠れ家的な雰囲気を味わえる店が並ぶ。
真ん中の十字路で「さて、今夜はどっちへ行こうか」と迷うのも楽しい。
その一軒、焼酎バー(溜家)に入った。
店に入り、まず目に留まるのは、バックバーにズラリ並んだ焼酎のボトルだ。
その数およそ150種。
一杯めは櫻井のロックにしよう。
ツー……。
雑味のない、ホクホクとした旨さの芋焼酎だ。
二杯めは萬膳のお湯割り。
ナッツのような香りの飽きない味。
高知の焼酎バーでプレミア焼酎を味わった。
ゆしま4
いたわさ300円
らっきょう300円
牛すじ550円
フルーツトマト600円
生ビール「アサヒスーパードライ」550円
三岳600円
「営業時間19:00~翌2:00/無休」

高知 関羽

200227_2014~01

200227_2017~02

200227_2007~01関羽 高知

200227_2024~01
地元客が集う高知の小酒場ew_icon_a401.gif

とさでん交通堀詰電停から徒歩約四分、帯屋町アーケードと裏通りをつなぐ「おびや町小路」がある。
古い店と新しい店が入り雑じり、幅広い年代の酒飲みが集う小さな路地だ。
その一軒(関羽)に入った。
関羽よりはハイジのお爺さんと呼びたいヤギのような白髭に白髪ボサボサの主人が焼き台に立つ。
客席は地元客で埋め尽くされ、閉店間際まで満席状態。
そんな人気の原動力となっているのが、名物の串焼きだ。
一番安い「ハツ串」などが一本三百円。
少々値は張るが、それでもリーズナブルだと思わせるボリュームがあって、一本あればビール大瓶ひとつは軽く空けられる。
もちろん、串焼きの専門店だけに味は言うまでもない。
店内は客の人いきれが充満し、それでは騒然としているかと思うと案外に静かだ。
皆、しゃべるよりは酒に専念し、熱気があふれながらシンとしているという凄味が漂う。
ここのカウンターに座ると、この店は一人で来るのがもっともふさわしいと実感する。
ゆしま3
値段表示は外税。
ゆしま4
ハツ串300円
レバー串300円
タン串350円
ガツ酢500円
焼酎400円
日本酒400円
「営業時間17:30~21:00/月休」

能見台 鯛の王様

200303_1703~01

200303_1705~01

200303_1658~01

200303_1715~01

200303_1701~01

200303_1654~01能見台 鯛の王様
魚料理と地酒に絶対の信頼がよしうお77

京浜急行本線能見台駅から歩くこと約1分、駅前の小さな飲食街に海鮮居酒屋(鯛の王様)がある。
居酒屋は古い店がいい、とあちこちに書いてきたけれど、最近、内容、意欲ともに充実した新しい店が増えているのは大変喜ばしい。
古く伝統のある居酒屋はそれぞれの完成されたスタイルを、「何も変わっていないなあ」と、いつもと同じであることを楽しみに行くが、新しい店は、「今どんな酒を置いているだろうか、料理は何か」を楽しみに暖簾をくぐる。
そんな一軒(鯛の王様)は、酒選びの確かさ、豊かさは目もくらむようだ。
そして、また魚料理が大変素晴らしい。
○○産と明記したアイナメ、サワラ、ヒラメ、タチウオ。
【すぐ出る肴】とある生シラス醤油漬け。
あかもく酢の物の酢加減と煮穴子の甘みの素晴らしさ。
本物を黙って誠実に出そうという姿勢が伝わってくる。
またひとつ名居酒屋が生まれていた。
ゆしま4
生シラス醤油漬け380円
炙りえいヒレ520円
タチウオ焼き680円
白子ポン酢880円
相模灘 特別純米「G」620円
よこやま「G」730円
「営業時間17:00~23:00/月休【不定休あり】」

元町・中華街 Bar Sea GuardianⅡ

200303_1927~01ミリオンダラー シーガーディアン2

200303_1917~01ハニーサックル シーガーディアン2

200303_1917~02シーガーディアン2 元町中華街

200303_1913~01元町中華街
横浜の夜のホテルのバーew_icon_a52.gif

ホテル・ニューグランドのバー(Bar Sea GuardianⅡ)「バー・シーガーディアンⅡ」に入った。
石原裕次郎や松田優作の通ったバーとして知られている。
「いらっしゃいませ、何にしましょう」
「ミリオンダラーをください」
「かしこまりました」
ドライジン、スイートベルモット、パイナップルジュース、グレナデン・シロップ、卵白をシェイクしてカクテルグラスに注いだ。
ミリオンダラーは東京のバーなんかで飲まない。
飲むのは横浜のバーだ。
港町には古い船員バーがいつくもある。
私は船乗りの気分にあこがれた。
港町のバーは「ニューヨーク」「ホノルル」「上海」などの「港町カクテル」を生んだ。
「ヨコハマ」もそのひとつで、ハマでこれを頼むのもいささかベタだ。
さてもう一杯作ってもらおう。
「ハニーサックルね」
バーテンダーに指を一本立てると、彼は片目をつぶって支度にかかった。
ゆしま3
値段表示は外税。
チャージなし。
サービス料あり。
ゆしま4
ラブアフェア1300円
ブルーライト1300円
ヨコハマローズ1300円
ヨコハマ1350円
バンブー1350円
ミリオンダラー1600円
「営業時間17:00~23:00/無休」

元町・中華街 The CAFE

200303_1945~01ザカフェ

200303_1937~01ザカフェ 元町中華街

200303_1933~01ザカフェ 元町中華街

200303_1910~01元町中華街 ホテルニューグランド
港町横浜の夜ew_icon_a401.gif

横浜にやってきた。
まずはホテルへチェックイン。
タクシーに「ホテル・ニューグランド」と告げた。
ホテル・ニューグランドの(The CAFE)「ザ・カフェ」に入ると黒服のフロアマネージャーに「いらっしゃいませ」とにこやかに声をかけられた。
正面・大階段ホールの偉容と違って天井の低いレストランはおちついて上品だ。
窓から銀杏並木を抜けて氷川丸が見える。
進駐軍文化をきっかけに生まれたナポリタンがおいしい。
かつてホテルが進駐軍に接収されていた頃、軍用保存食であったスパゲッティとケチャップを和えて食べている軍人を見て創作されたという。
東京に住む私はエキゾチックな港町横浜が大好きで、住みたいと思っているが、そう都合よくはゆかない。
しかし電車に乗れば来られる。
横浜に住むといっても郊外ではなく、毎朝、港の山下公園を散歩できる所。
それをしてみたかった。
ゆしま3
サービス料あり。
ゆしま4
プリン ア ラ モード1485円
チーズの盛り合わせ1650円
スパゲッティ ナポリタン1980円
シーフードドリア2530円
生ビール「ピルスナーグラス」1100円
ウィスキー「シーバス12y」1320円
「営業時間10:00~21:00/無休」

関内 YOKOHAMA BAY BREWING 関内本店

200303_1833~01関内ベイブルーイング 関内

200303_1840~01

200303_1831~01関内ベイブルーイング
ベイピルスナー醸造所ew_icon_a401.gif

JR関内駅から徒歩約五分、福富町東通りと福富町仲通りをつなぐ路地にビアパブ(YOKOHAMA BAY BREWING 関内本店)「横浜ベイブルーイング 関内本店」がある。
クラフトビールの品揃えに定評があり、横浜市を中心に店舗展開する「横浜ベイブルーイング株式会社」の経営だ。
ビアパブに入ったらまずビールだ。
うまいビールを飲むのならビアパブへ行くに限る。
ここではビールについて話したい。
生があればその一番小さいのにする。
ビールは注ぎ置きしておくと確実にヘタるので、小で何杯もおかわりしていつもいい状態のを飲むためだ。
ビールの命は泡、泡がなくなるとヘタる。
それでも残った時は新しいグラスをもらい注ぎかえると瞬間的に蘇生し、もう一度飲める。
私はまあ、ビールは最初の一杯が死ぬほどうまく、その後次第に魅力は薄れてゆき、やがて日本酒に入ってゆき第二ラウンドを迎える。
ゆしま4
揚げギョーザ420円
ビール屋ソーセージ1本盛り480円
オニオンリング500円
シーザーサラダ550円
ミモザサラダ730円
ベイピルスナーLARGE1000円
「営業時間16:30~23:00【土・日・祝】13:00~23:00/無休」

葛西 おはなぼう

200304_1835~01

200304_1824~01おはなぼう

200304_1817~01

200304_1838~01おはなぼう

200304_1814~01
身も心も満たす小さな居酒屋よしうお77

東京メトロ東西線葛西駅から歩くこと約10分。
駅から離れた住宅街に居酒屋(おはなぼう)がある。
店内はよしずの天井から昔風の電灯が下がり、けやきの一枚板カウンターに女将さんと賄いの女性が立ち、家庭的ないい雰囲気だ。
居酒屋は空腹を満たすというよりは、酒を飲んで気分よい時間を持ちたいわけだから居心地がとても大事で、いくら味がよくても店の愛想や客層が悪いのは失格だ。
ラーメン屋などは味さえよければ無愛想でもかまわなく、きちんと作ってくれれば愛想なしくらいがちょうどいい。
店が少々汚くても食べ終わればすぐ帰る。
しかし居酒屋はじっくり酒を楽しんで長居するところだから、そうはゆかない。
メンタルな面が大切。
「腹がふくれて安く、そこで騒ぎたい」若いのとは違う大人は、店選びに注文が多くなる。
この店はそんな願いを完全に満たしてくれた。
ゆしま3
値段表示は外税。
ゆしま4
こまい450円
ホヤ500円
トマトとベーコンのチーズ焼530円
八角のこぶじめ600円
燗酒一合370円
平井城 辛口580円
「営業時間17:10~23:30/日休」

浦安 のぶし

200304_1710~01

200304_1713~01のぶし 浦安

200304_1704~01

200304_1702~01

200304_1725~01のぶし
気取らない住宅街の居酒屋よしうお77

東京メトロ東西線浦安駅より東京ベイシティバス舞浜行きで約10分、堀江中学校前停留所下車、徒歩約1分、大三角線から入った路地に居酒屋(のぶし)がある。
店に入り、まず日本酒の品書を見た。
南方、鳳凰美田、腰古井など、種類は多くはないが地酒が並ぶ。
居酒屋に全国の地酒が並ぶのは当たり前になり、昔は「灘です」と言えば客は満足していたが今や、無名の地酒の方が珍重され興味をひく。
地酒だからうまいという保証はなく、大メーカーにも良品はあるけれど、そのブランド名ゆえに評価されないという逆転現象もおきている。
三増酒の拒否、本物の日本酒の再発見、名酒への渇望。
日本酒の世界は戦中の代用品から、どん底を経てドラマチックに変わった。
良酒を求める酒飲みの舌こそ恐るべしである。
そして今、日本酒は有史以来最高の品質となり、百花繚乱状態だ。
今、日本酒は「飲まなきゃ損」なのである。
ゆしま4
生のり酢390円
もつ煮込み490円
えいひれ590円
刺身3点盛「小」1100円
腰古井 純米酒 辛口1合550円
おにやんま 辛口純米1合600円
「営業時間17:00~翌0:00/月休」

関内 Bar Noble

200303_1813~01ゴールデンドリーム ノーブル 関内

200303_1822~01イエローパロット

200303_1814~01

200303_1805~01
世界最高峰の実力を誇るオーセンティック・バーew_icon_a52.gif

JR関内駅から徒歩約5分、福富町東通りにオーセンティック・バー(Bar Noble)「バー ノーブル」がある。
白いバーコートに身を包んだバーテンダーが、音もなく歩み寄る。
「いらっしゃいませ、何にしましょう」
「ゴールデンドリームをください」
ガリアーノ、ホワイトキュラソー、オレンジジュース、生クリームをシェイクしてカクテルグラスに注いだ。
ツー……。
割合ソフトな仕上がりである。
さてもう一杯作ってもらおう。
アプリコットブランデー、ぺルノー、シャトルリューズをシェイクしてカクテルグラスに注いだ、イエローパロットは気負いのない手慣れたプロの味だ。
オーナーバーテンダーは、2011年に開催されたカクテル世界大会において総合優勝を果たした。
総合優勝とはつまり、カクテルの発想も、味も、技術もすべてがトップクラスということだ。
アール・ヌーボー調の落ち着いた店内で、その技と味はいっそう光る。
ゆしま3
チャージあり。
ゆしま4
ジントニック1200円
モスコミュール1200円
ダイキリ1300円
ギムレット1300円
ジンフィズ1300円
ホワイトレディ1300円
「営業時間18:00~翌1:30/無休」

高知 やいろ亭

200227_1621~01

200227_1619~01やいろ亭 高知

200227_1617~01

200227_1616~01ひろめ市場
南国高知の酒場は開放的よしうお77

南国高知の酒場の特徴は開放的なこと。
その代表的飲み屋街が「ひろめ市場」。
とさでん交通大橋通電停から歩くこと約三分、帯屋町二丁目に「ひろめ市場」がある。
日曜市で有名な高知城下、全天候型の「ひろめ市場」は、昼間から地元の素材をいかした飲食を、その場で楽しむ屋台村のような雰囲気だ。
「ひろめ市場」は午前九時から午後十一時【日曜は午前七時から】までのぶっ通し営業で、昼にはすでに超満員【まだ昼ですよ】。
その一軒、自由広場にある(やいろ亭)のカツオのタタキ【タレタタキ】こそ高知のタタキナンバーワンの呼び声高い。
藁で焼いた新鮮なカツオの超厚切りを自家製ポン酢で食べる。
高知名物のカツオのタタキだけではない。
うつぼ唐揚、はちきん地鶏と合わせて高知名物三連発といこう。
「青さのり天」「鰹ハランボ」「鯨串」まで土佐の代表料理がずらりとそろい味も最高の、高知で最初に入る酒場に最適だ。
ゆしま4
じゃこ天200円
ゴリ唐揚500円
カニクリームコロッケ850円
塩タタキ1300円
タレタタキ1400円
土佐鶴650円
「営業時間11:30~22:00【土】11:00~22:00【日】10:30~21:00/無休」

高知 京や

200227_1741~01

200227_1747~01

200227_1748~01オキウルメ京や

200227_1732~02

200227_1730~01

200227_1732~01

200227_1727~01京や

200227_1726~01高知
南国高知の居酒屋は魅力的よしうお77

高知桂浜を眼下に、はるか太平洋の彼方に茫洋と目をやる坂本龍馬の巨大な銅像を見上げると、いつも胸が熱くなる。
昔も今も高知は男女の別なく雄大に語り、盛大に酒を飲む。
酒の上の失敗は武勇伝という、日本一の酒に理解ある県だ。
とさでん交通掘詰電停から歩くこと約3分、追手筋1丁目に高知55番街がある。
細い路地が、東西・南北に交わり、小さな飲み屋がずらりと並ぶ地元の飲み屋横丁。
その一軒(京や)に入った。
店の開業は昭和39年。
中に立つ着物に白割烹着の女将さんは肌艶若々しくとても傘寿を越えたとは思えない。
女性の年齢を明かしてはいけない気もするけれど、女将さんが話すので本人承知と思おう。
名物「しいたけたたき」は椎茸の唐揚げ・玉葱・茗荷を酢橘とポン酢であえたおいしいもの。
ほっこり焼いた小魚「おきうるめ」、昔からある「ふかの鉄干し」も郷土の味。
高知は海も山も食材豊富だ。
ゆしま3
メニューに値段表示なし。
飲み物メニューなし。
ゆしま4
湯豆腐
もみなす
京や 豆腐
もろきゅう
焼きしいたけ
京や名物 しいたけたたき
「営業時間18:00~翌0:00/日・祝休」

高知 料亭旅館 臨水

200227_1646~01

200227_1652~03

200227_1646~02臨水

200227_1652~01

200227_1708~01臨水

200227_1653~01臨水

200227_1653~02臨水

200227_1644~01
料亭旅館で遊ぶ高知の夜よしうお77

夕方五時、高知市の料亭(料亭旅館 臨水)に入った。
古い木造総二階の灯りが前の鏡川に映る様を対岸から見たらさぞ美しいことだろう。
通された「思い出の間」の豪華さに目を見張った。
〈山内一豊公お国入り由来記〉を透かした欄間は、延々と続く道中を極彩色に彩り、見上げる格天井も絢爛たる彩色花鳥、床柱も総彫刻だ。
ーーそれから二時間。
黒い着物の粋な女将二人、朱の着物の若い三人、みるからに洒脱な三味線地方と、飲むわ、歌うわ、踊るわ、寝ころぶわ、跨がるわ……。
はじめは取りすましていた私もたちまち形なし。
可杯、箸拳はもちろんのこと、ジャン拳遊びでも、相場拳、花拳、軍師拳、集合拳、八百屋拳、ちょっきり拳など数知れず、負けたら飲むのがお約束。
このおおらかさが幕末維新の英雄を生んだのだと思った。
ゆしま3
値段表示は外税。
サービス料あり。
ゆしま4
どろめ600円
鰹マリネ1200円
野菜たっぷり海鮮サラダ1200円
チャンバラ貝1500円
日本酒 土佐の地酒十八蔵元1本600円
ビール アサヒ キリン800円
「営業時間11:30~15:00・17:00~22:00/不定休」

須崎市 中平

200228_1138~01

200228_1147~01

200228_1146~01

200228_1145~01中平

200228_1224~01

200228_1139~01

200228_1118~01中平 高知 須崎市

200228_1112~01須崎市 高知
伊勢海老と酔鯨を味わうよしうお77

高知県の浦ノ内湾とばくちの池ノ浦港は、山に囲まれた底の40世帯ばかりの小さな港だ。
湾をまたぐ宇佐大橋と道路ができるまでは外との交通は船だった。
リアス式の湾は伊勢海老の宝庫で、古来より高知のお大尽は船を仕立てて海老を賞味にここに来た。
午後の小港は閑散として猫が横切る。
海老料理屋(中平)は伊勢海老の綱元で、道路ができてから料理屋を始めた。
小部屋からすぐ見える船だまりを高い防潮堤が囲む。
届いた伊勢海老は体長およそ30センチ。
10年ものの甲羅は黒っぽい海老茶色が艶を帯び、戦国時代の甲冑か窯変目茶碗のようだ。
甲羅を開き繊切り胡瓜にのせた刺身は透けるように白く、ぷりぷりと締まり、清らかな甘みがする。
都会の伊勢海老は時として大味で臭みを感じるが、これは全く汚れのない無垢だ。
合わせる酒「酔鯨」がうまい。
陸路ができてからはお大尽遊びよりも、家族客が正月や嫁婿を迎えた祝いなどで来るようになった。
伊勢海老はやはり慶事の最高のご馳走なのだろう。
ゆしま3
メニューはない。
「営業時間12:00~20:30/第1・3水・第1・3木休【不定休あり】」

四谷三丁目 Bistro 18区

200206_1855~01四谷三丁目 18区

200206_1852~01四谷三丁目 18区

200206_1850~01四谷三丁目 18区

200206_1845~01四谷三丁目 18区
老夫婦のビストロew_icon_a12.gif

東京メトロ丸ノ内線四谷三丁目駅から歩くこと6~7分。
車力門通りにビストロ(Bistro 18区)「ビストロジュウハチク」がある。
屋号の由来は主人がパリの18区で暮らしていたから。
ところでこの店はきれいな女性客が多い【へへへ】、本当にかなりレベルの高い美人ぞろいで、私は途中から隣を振り向いてばかりだ【コラ!】。
タイプは知的でシック、もの静かに洗練されたバイリンガル風。
夜の荒木町は着飾った女性がひっそり現れる街だ。
であればこそで昼間働く女性は逆に地味でシックな身なりにし、カジュアルな隠れた店にひっそりと入る。
ここは小さなビストロで、単純に並べただけのテーブルのほかになにもないが、シンプルで飾らないインテリアが上品さをつくり、だから美人が映える。
美人は自分を飾らず、自分が映える場所を選ぶ。
全国の新人お嬢さん、おわかりかな?
ゆしま4
ガーリックトースト500円
イワシのマリネ「オニオンスライス合え」750円
シーザーサラダ800円
海老とマッシュルームのとろ~りオムレツ1400円
ジントニック700円
ハイボール「スコッチ」700円
キール900円
「営業時間17:30~23:00/日・祝休」

宮古 酒と肴 千

200106_2111~01千

200106_2059~01千 宮古

200106_2058~01千 宮古

200106_2053~01千
揚げたてのエビ天巻きは絶品だったew_icon_a401.gif

ふらふらしながら、宮古居酒屋歩きも、もう終わりと思うと無性にもう一軒入りたくなった。
JR宮古駅から歩くこと約4分、大通の飲み屋街に(酒と肴 千)がある。
カウンターに座ったはよいが、さて刺身は食べたし、日本酒は飲んだし、自分が何を食べたいのかわからない。
思案の挙句、声をかけた。
「ハイボールとエビ天巻きね」
情けない注文だ。
お通しをつまみ、ハイボールにやや疲れてぼんやりとなった。
「はい、お待ち」
エビ天巻きを口にすると実にうまい。
揚げたての熱々エビ天と程よい酢加減のシャリの温度差。
主人は力作に汗を拭う。
丁寧な仕事だ。
明日はもう東京へ帰る。
一昨日から今日にかけて歩いた浄土ヶ浜や青の洞窟が次々に思い浮かぶ。
あの居酒屋、あのバー、誰もが心を開き、親切に、人間味ゆたかに話しかけてくれた。
ゆしま3
値段表示は外税。
ゆしま4
梅しそ巻「細巻き一本」250円
えび天巻「中巻き一本」550円
アイナメ刺600円
白子ポン酢700円
角ハイボール550円
あさ開「盛岡市」900円
「営業時間11:30~14:00・17:30~23:00/水休」

宮古 酒処 いこい

200106_2031~01すい刺身 いこい

200106_2047~01いこい

200106_2027~01

200106_2024~01いこい
宮古の居酒屋は鮮度が自慢よしうお77

JR宮古駅から歩くこと約5分、大通の飲み屋街の外れに居酒屋(酒処 いこい)がある。
カウンターに座り品書を見た。
ひらめ、まぐろ、赤貝、真つぶ、ほたて、たこのあたま……。
あごをさすり思案の揚げ句、珍しい「すい刺身」でスタートだ。
宮古で今朝揚がった「すい」が舌に跳ねる。
さすが宮古の居酒屋。
居酒屋の効用のひとつは、ぼんやりしていられることだ。
ぼんやりぐらいどこでもできそうに思うけれど、例えば家でぼんやりしていると「どうしたの?」と声がかかる。
沈みゆく夕陽や、夕暮れから次第に夕闇になってゆく窓の外、しとしと降りゆく雨などを、何も考えるでもなく、ただぼんやり眺めているという事をしてみたいものだが。
男ひとり、ぼんやりできる所もないのか。
そういう時は居酒屋だ。
しかも酒まである。
貧乏性で何かしないと落ちつかない人も、「ぼんやりする」をしてみたらどうだろうか。
ゆしま3
コストパフォーマンスは優良。
ゆしま4
湯豆腐400円
やさいサラダ400円
すい「宮古」500円
ひらめ「宮古」600円
酒「一合」400円
生ビール500円
「営業時間17:00~22:00/水休」
プロフィール

居酒屋伝道師

Author:居酒屋伝道師
成熟した時をむかえ、ほんの少し贅沢を楽しみたい……。
このブログは、そんな大人の楽しみを探求していきます。

あくなき情熱をもってここに極めん酒場道。 北は北海道から南は沖縄まで、正しき酒場を求め巡った全国47都道府県。 流浪の旅はまだまだ続く! 同じ店は二度紹介しません。 記事数は紹介店舗数です。 カテゴリからお探しのエリアの過去記事を参考にしてください。 但しリピートして修正はします。 閉店した店は、閉店確認後に(閉店)と修正します。

検索フォーム
カテゴリ
最新記事
相互リンク
リンク
最新コメント
月別アーカイブ
QRコード
QR
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブロとも一覧

魚との日々

和装女史の勝手に酒場放浪記 season 2